反出生主義とは
反出生主義:生まれてこない方が幸せだという思想のこと。
(ざっくり過ぎだよん)
これだけ見ると、過激な思想のようでこわいね。
でも、定義には続きがあるみたい。
「この世は苦痛が沢山あり、生まれてこない方が幸せである。しかし、生まれてきたからには、幸福に生きるべきだ。」
といった思想みたい。
実際、反出生主義者のなかには、上記の思想の元、養子をとり、裕福にできるだけ幸せに育てるという方も多いそう。
色んな方がいると思うけど、この思想は素敵だなって。思いました。
「いやいや、少子化問題が〜…」
そうなんです。しかし、1人で命の危険に晒されながらできるだけ産んでも、
改善は難しい…限りなく不可能な状況にあるようです。
そして、日本の政策による長年の不景気。
改善することが難しいならなお、
産まれてくることは幸せなのか?
問われそして、
幸せかどうかは産まれてくる子供本人がそう感じられるかどうかです。
親が必死になっても、
守れないこともあります。救えないことがあります。
お金があったって、愛があったって、
ご飯を食べさせない虐待があれば、食べさせる虐待があるように、
一筋縄じゃいかないでしょう。
保証できない。
私は、反出生主義とは言いきれません。
たくさんの思想を参考に、自分なりの納得できる答えを導いていきたいです。